右手をつかむ手をふりほどく方法


痴漢にかぎらず、路上や繁華街などでは、酔っぱらいやしつこいナンパ師から手首をつかまれることが少なくありません。過去にそういう経験を実際にしたことがある、という女性も少なくないはず。

手首をつかまれて、男性の強い膂力で引っ張られると、たいがいの女性は簡単に身体の自由を奪われてしまいます。相手が悪ければ、そのまま路地裏に引きずり込まれて、腕ずくで暴行される危険性だってあります。

ここでご紹介しているのは、そんなときに使える小ワザです。わずかな手のひらの返しとテコの原理を使って、相手の手から簡単に逃れることができます。

右手をつかんだ手を一瞬でふりほどく方法

aa1相手の左手が、あなたの右手首をつかんでいます。右利きの人間はたいてい、無意識に利き腕を開けておこうとして、左手で他人の腕をつかんできます。

aa2つかまれた右手の指をすべて伸ばしてから、親指を相手の親指と人差し指のあいだに向けて回転させます。

aa3右肘を相手に向かってぐいと近づけます。すると、テコの原理が働き、相手の手が簡単に離れていきます。

aa4一瞬、なにが起こったのかわからず、相手は戸惑うことでしょう。

ご注意

ここでご紹介したのは、絶体絶命の状況下、相手の動きを封じ、逃げるための撃退術です。完膚なきまでに叩きのめそうなんてまちがっても考えないようにしてください。

やりすぎは禁物です。でも中途半端も禁物。相手を不用意に怒らせると危険です。狙いは、意表を突き、相手をびっくりさせて、その隙に逃げるか助けを呼ぶこと。相手はあなたが女だと見くびっていますからね。

ピンチにおちいったら、人間だれしも恐怖と緊張で身体がすくみます。護身術はふだんの練習がものをいいます。頭で考えなくてもからだが勝手に動く、というくらいまでくりかえしシミュレーションしておきましょう。

護身術があるから安心とも考えないで。相手がバットやナイフなどの武器を所持していたら、女性が素手で対処するのはほぼ不可能です。あくまで、いざ、というときの保険、と考えてください。







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